それでもGoogleは世界を救う?

Google太陽光発電に対し強い関心を示しており、先日も本社に1.6MWの発電能力を有する太陽光発電システムを導入することを発表している。また、Googleは2001年にNanosolar社を設立しているが、Nanosolar社は2006年6月に、1億米ドルの資金を調達し、カリフォルニア州に世界最大規模の太陽電池セル製造工場を建設する計画を発表している(世界の投資家が支援する世界最大の太陽光発電セル製造工場Nanosolar Press Release)。

先日、世界最大の太陽電池メーカーであるシャープが、年内に太陽電池の生産能力を年間710MWに増強する計画を発表したが(シャープニュースリリース)、Nanosolar社の新工場の生産能力は実に430MWに達する予定であり、世界第二位の太陽電池メーカーがいきなり誕生する予定だ

Googleは白いままで世界を救うかもしれない