Review
先のエントリ『『千と千尋の神隠し』に対する最も参考になる米Amazonレビュー』*1に加えて、もっとも著名な映画評論家の一人であるロジャー・エバート(Roger Joseph Ebert)の『千と千尋の神隠し』に対するレビューも併せて紹介したい。ロジャー・エバート…
以前紹介したように『火垂るの墓』に対する米Amazonレビューは極めて高い評価を保っているが、2009年現在ではより多くのレビュー数を有するアイテムが複数存在し、米Amazonレビュー数最多という評価は正しくない。もちろん、だからと言って作品の評価が落ち…
テキスト入力専用端末として話題になっているポメラだが、使ってみると様々な問題点に気づく。ポメラはテキスト入力だけというコンセプトに基づき、テキスト入力以外の機能を極力廃したポメラだが、テキスト入力においても困る場面が散見される。こうしたこ…
1年前のエントリ「『火垂るの墓』に対する最も参考になる米Amazonレビュー」は多くの関心を集めた。最近でも「日本視覚文化研究会」で再度取り上げられるなどアクセスが続いている。一方、1年前556だった米国Amazonのレビューは1年を経た現在581までその数を…
読売新聞が伝えたところによれば、フランダースの犬に共感するのは日本人だけに見られる特性であり、欧州では「負け犬の死」としか映らないという。それを検証する映画『パトラッシュ』では、3年を掛け資料発掘や世界6カ国での100人を超えるインタビューを通…
冬の寒さが厳しくなってきて、部屋備え付けのエアコンでは暖房能力に不安があったことから、補助的な暖房器具を物色していた。部屋にガスは引いていないのでガス暖房は利用できず、灯油を扱う煩わしさを考えると石油ファンヒータも好ましくない。というわけ…
以前購入レポートをアップしたLogicoolのワイヤレスマウスMX-620だが、不具合が出てサポートに交換してもらう羽目となった。MX-620はハイパーファストスクロール機能を有しており、スイッチを切り替えることにより、ホイールが無抵抗で回転するフリースピン…
先のエントリで最近の火垂るの墓に対する米国Amazonのレビューを複数紹介したが、ついでに今までに最も参考になると評価されたレビューもまとめて紹介したい。米国Amazonにおけるあらゆる商品の中で最多(注:2009年現在では既に最多ではない)のレビュー数5…
1988年に高畑勲監督によって映画化された『火垂るの墓』は、今でも金曜ロードショーで繰り返し放送される、日本を代表するアニメ映画である。キャッチコピーは4歳と14歳で、生きようと思った映画の本質を突いたすばらしいコピーだと言えるだろう。劇場公開時…
不潔感から見る人に不快感を与えるフケ。不潔にしていてフケが出るのは論外だが、毎日洗髪していてもフケが出てしまうとどうしようもない。筆者もフケが出やすい体質で、何かいい対策はないのかといろいろフケ予防シャンプーとかを試してみたがなかなか改善…
一時は品薄になるほどの人気となったワンセグチューナー「ちょいテレ」にブースター回路を追加して高感度にしたDH-KONE/U2を購入してみた。今日現在筆者の居住地はワンセグ放送エリアの端の方で、本当に受信できるのかどうかは心許なかったのだが、高感度に…
Logicoolから22日に発売になった無線レーザーマウスMX-620を購入した。それまで、同じくLogicoolの無線光学マウスMX-700を利用していたのだが、どうも最近挙動が不振なのと、赤外形式のため可動範囲が1m以内とちょっと離れると利用できない点が不満で、今回…
大画面のワイドディスプレイが安くなってきたのでこのほどLG電子のL204WTを購入した。LG 20インチワイドLCDモニタ L204WT-BF出版社/メーカー: LG発売日: 2006/11/27メディア: Personal Computers クリック: 46回この商品を含むブログ (4件) を見る購入に当た…
『フェルマーの最終定理 (新潮文庫)』は数学の面白さを伝える一般向けにかかれた書籍の中で最もおすすめの一冊だ。筆者は数学について素人だが、それでも無理なく分かるように本書はまとめられており、フェルマーの最終定理の証明を完成させるために、数学者…
筆者の部屋は壁が薄く、スピーカーで音を出そうモノなら近隣への迷惑となるため、ヘッドホンの利用が欠かせない。ヘッドホンではどうしてもコードの扱いが煩雑になりがちで辟易していたこともあり、ワイヤレスヘッドホンを物色していたのだが、最近SONY MDR-…
当日記を始めたこともあり、比較的長文を入力する事が多くなってきたので、日本語入力環境を改善しようと思い、ATOK 2007を導入してみた。ATOK 2007はDL版が6,615円で販売されているが、Amazonでパッケージ版が6,520円で販売されており、なぜかパッケージ版…
超映画批評で85点という高得点を挙げた、『幸せのちから』を見た。超映画批評では、本映画のコピーにも記載されているある事柄は重要なネタばれであり、本映画の魅力を大きく損なう恐れがあると警告しているので、この主人公の男性について聞いたことが無い…
超映画批評で98点という高得点をマークした映画、『それでもボクはやってない』を見た。Shall We ダンス?の周防正行監督が2年以上にわたる徹底取材に基づき映画化した今作は、あらゆる男性が陥る可能性のある理不尽な罠──痴漢冤罪事件をリアルに描いている。…
今住んでいるところがなかなか布団を干すことが出来ない環境であることもあり、前々から欲しかった布団乾燥機を購入した。布団が乾燥してダニ対策ができれば文句は無かったのだが、フィトンチッド成分である「ヒノキチオール」や森林浴油(芳香)で、心おだ…